今後起こりうる地震に早く備えて欲しい -2012/03/19-

私共の 地盤改良併用傾き修正工法(ハイブリッド工法) はセメント系薬液注入工法で縁の下を旧海底面より地盤改良しているため、非常に良好な地盤に変化しており、再液状化を考慮した工事を行っています。
すでに浦安市内で50軒以上の工事を行っており、設計思想や工事の質や内容において数多くの方々に評価されております。
床の精度も数ミリ以内となっており、お客様の満足度も高いです。
繰り返し同じことを言っていますので・・・
今日は角度を変えて少し私の心の内を話します。
私はゼネコン出身の土木技術者であり、自分の中で納得できない仕事はしませんし、そういう仕事は決してお勧めも致しません。
ですから将来起こりうる地震に備えていない修正工法や、安易に表面のみで修正した工事を間近に見るにつけ心が痛むのです。
しかも弊社より高い価格であれば尚更です。
私は営業マンではありません。技術者です。営業トークも苦手ですし上手くお客様にも伝えられません。
また、職人気質で曲がったことが大嫌いで、短気で長いものにも巻かれません。それがゼネコンを辞めるきっかけにもなったのですが・・・
それを含めて能力といえば能力で私の営業の技量不足がほんと嫌になる時があります。
弊社は震災直後には、横浜や福島で震災対応しており、乗り込みが遅く、浦安市内は9月からです。ここまで認知度を高めるのには相当苦労しました。
その間にも地盤改良を伴わない家屋修正工事は相当進んでおり、さらに今後も進むでしょう。
それも仕方がないことです。
私が今願うことは
今後起こりうる地震に早く備えて欲しいということです。
それは、減災という考えでもいいですし、保険でも良いと思います。
再液状化が起きても、家屋が傾かず、塀や門扉が傾かず、液状化は起きるのなら道路や歩道で起きてくれと願います。それは他社を含め、どんな工法で直したとしてもです。
私も浦安の住民の皆さんと数多く接した、浦安に営業所を置いているいわば浦安市民です。
現実的には、表面的な傾き修正を行った場合、今後の地震の発生の際の揺れの大きさや再沈下のリスクは高いでしょう。
しかし、液状化発生時に道路で液状化を誘発させたとしても、噴砂せず、水だけ排出されれば、再沈下のリスクはかなり軽減されるはずです。
路盤厚を厚くし排水性能を高め、場合によっては路床に透水マットを敷き、砂(泥)をくい止め、さらに開粒系の舗装をして、スポンジから水が出るような構造にしてもらいたい。
もっというと砕石パイルを道路に打ち込み、宅地内で噴砂しないようにして欲しい。
平常時に砕石パイルで経年により道路で地盤沈下が起きたとしても、舗装の打換え程度で済むのならば、住民の方の負担は無いですよね。
しかも工費もさほどのこともないでしょう。
それに官民境界の地盤改良補強もして欲しいです。排水側溝や塀や門扉は保険で直りませんから。
私が携わった方々が再度不幸に見舞われませんように。
最近、私は本業より、そんなことばかり考えているんです。
偉い人、力のある方、大企業の方、費用対効果においても方向性は間違ってないと思います。宜しくお願いします。
でもお家の傾き修正は万が一に備えて ハイブリッド工法 で
布基礎でも施工可能です。
すでに浦安市内で50軒以上の工事を行っており、設計思想や工事の質や内容において数多くの方々に評価されております。
床の精度も数ミリ以内となっており、お客様の満足度も高いです。
繰り返し同じことを言っていますので・・・
今日は角度を変えて少し私の心の内を話します。
私はゼネコン出身の土木技術者であり、自分の中で納得できない仕事はしませんし、そういう仕事は決してお勧めも致しません。
ですから将来起こりうる地震に備えていない修正工法や、安易に表面のみで修正した工事を間近に見るにつけ心が痛むのです。
しかも弊社より高い価格であれば尚更です。
私は営業マンではありません。技術者です。営業トークも苦手ですし上手くお客様にも伝えられません。
また、職人気質で曲がったことが大嫌いで、短気で長いものにも巻かれません。それがゼネコンを辞めるきっかけにもなったのですが・・・
それを含めて能力といえば能力で私の営業の技量不足がほんと嫌になる時があります。
弊社は震災直後には、横浜や福島で震災対応しており、乗り込みが遅く、浦安市内は9月からです。ここまで認知度を高めるのには相当苦労しました。
その間にも地盤改良を伴わない家屋修正工事は相当進んでおり、さらに今後も進むでしょう。
それも仕方がないことです。
私が今願うことは
今後起こりうる地震に早く備えて欲しいということです。
それは、減災という考えでもいいですし、保険でも良いと思います。
再液状化が起きても、家屋が傾かず、塀や門扉が傾かず、液状化は起きるのなら道路や歩道で起きてくれと願います。それは他社を含め、どんな工法で直したとしてもです。
私も浦安の住民の皆さんと数多く接した、浦安に営業所を置いているいわば浦安市民です。
現実的には、表面的な傾き修正を行った場合、今後の地震の発生の際の揺れの大きさや再沈下のリスクは高いでしょう。
しかし、液状化発生時に道路で液状化を誘発させたとしても、噴砂せず、水だけ排出されれば、再沈下のリスクはかなり軽減されるはずです。
路盤厚を厚くし排水性能を高め、場合によっては路床に透水マットを敷き、砂(泥)をくい止め、さらに開粒系の舗装をして、スポンジから水が出るような構造にしてもらいたい。
もっというと砕石パイルを道路に打ち込み、宅地内で噴砂しないようにして欲しい。
平常時に砕石パイルで経年により道路で地盤沈下が起きたとしても、舗装の打換え程度で済むのならば、住民の方の負担は無いですよね。
しかも工費もさほどのこともないでしょう。
それに官民境界の地盤改良補強もして欲しいです。排水側溝や塀や門扉は保険で直りませんから。
私が携わった方々が再度不幸に見舞われませんように。
最近、私は本業より、そんなことばかり考えているんです。
偉い人、力のある方、大企業の方、費用対効果においても方向性は間違ってないと思います。宜しくお願いします。
でもお家の傾き修正は万が一に備えて ハイブリッド工法 で
布基礎でも施工可能です。