千葉県液状化しやすさマップ(平成23年度)発表!! -2012/04/28-

先日、千葉県における液状化被害想定[千葉県液状化しやすさマップ(平成23年度)]が発表されました。震度の違いによる液状化発生を図示したものです。浦安市内は震度5強から液状化発生が起こるというものです。
震度というものは測定箇所での地表面の揺れの大きさを示したものであり、当然ながら緩い地盤では震度は大きくなります。ですからごく近い場所でも、固い地盤と緩い地盤では震度は変わります。
地盤改良により、地盤を固め、震度を下げるという減災という行為が不可欠であるという事は、私が重ね重ね申し上げた通りです。地盤改良された宅地は震度を下げることが可能ですし、液状化被害を減少させる効果があるということは分かりきったことです。
弊社で行ったお宅は余震や重車両の通行、近接家屋の解体工事等で揺れがかなり小さくなります。これは、セメント薬液注入による地盤改良の効果がはっきりと現れた結果です。
現在、弊社と同様な地盤改良と言われながら 地盤改良深さや注入量が中途半端な業者がいると聞きます。注入深さは、良好な沖積層から行わないと地盤改良の意味は半減します。その深さから液状化対策と言える確実な改良を行うと、少なくとも25m3の材料は必要となります。
これから業者を選定される皆様はそのあたりを確認すると良いですね。
弊社では、注入量および注入圧力を印字記録しており、間違いのない仕事をしております。毎日搬入している材料の多さに周囲の方々もびっくりされております。他の業者とは全く違いますから。
口コミで広がる理由はここにもあります。
仕上がりも良いですし、万が一大規模な地震で傾いたとしても再修正が容易であることも裏付けとしてありますが。
最後に、弊社では5月1日から6日まで休業させていただきます。
お待ちいただいていますお客様には申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。
私と数名でこの休日を利用し、東北へボランティア活動に参加する予定です。
震度というものは測定箇所での地表面の揺れの大きさを示したものであり、当然ながら緩い地盤では震度は大きくなります。ですからごく近い場所でも、固い地盤と緩い地盤では震度は変わります。
地盤改良により、地盤を固め、震度を下げるという減災という行為が不可欠であるという事は、私が重ね重ね申し上げた通りです。地盤改良された宅地は震度を下げることが可能ですし、液状化被害を減少させる効果があるということは分かりきったことです。
弊社で行ったお宅は余震や重車両の通行、近接家屋の解体工事等で揺れがかなり小さくなります。これは、セメント薬液注入による地盤改良の効果がはっきりと現れた結果です。
現在、弊社と同様な地盤改良と言われながら 地盤改良深さや注入量が中途半端な業者がいると聞きます。注入深さは、良好な沖積層から行わないと地盤改良の意味は半減します。その深さから液状化対策と言える確実な改良を行うと、少なくとも25m3の材料は必要となります。
これから業者を選定される皆様はそのあたりを確認すると良いですね。
弊社では、注入量および注入圧力を印字記録しており、間違いのない仕事をしております。毎日搬入している材料の多さに周囲の方々もびっくりされております。他の業者とは全く違いますから。

仕上がりも良いですし、万が一大規模な地震で傾いたとしても再修正が容易であることも裏付けとしてありますが。
話は変わりますが、本日弁天地区でNTTの建柱作業を拝見させていただきました。 私は電柱の被害や電柱からの噴砂についてのお話(真の意味での液状化対策)を先日させていただきましたが、NTTさんでは電柱の周りに単粒砕石をいれておりました。これは液状化が起きても噴砂しないで水だけ排出し、液状化被害を低減する対策です。私は非常に嬉しく思いました。 液状化対策を含めた本格的な復興がいよいよ始まったと思いました。生活道路本体にも是非採用していただきたい工法です。 以前にも申し上げましたが、民地で液状化対策を行う行為は補助があるとは言え、まともな地盤改良は補助金の範囲ではできませんし、現実問題としても、地盤改良併用でない家屋修正を行ったお宅が多く、再液状化により再沈下するリスクは非常に高いです。 したがって、生活道路では砕石を厚くしたり、排水性舗装の採用をしたり、とにかく液状化は宅地内よりも道路で起きやすくし、かつ噴砂しにくい方法を採用してほしいと願います。 ただし、一番効果があるのは縁の下のきちんとした地盤改良です。 布基礎でも施工可能ですし、傾いていない一部損壊のお宅でも地盤改良の目的で弊社のハイブリッド工法を採用していただいております。4月末で浦安市内だけで60軒を超えました。 |
最後に、弊社では5月1日から6日まで休業させていただきます。
お待ちいただいていますお客様には申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。
私と数名でこの休日を利用し、東北へボランティア活動に参加する予定です。