浦安市の沈下修正業者 -2012/06/20-

浦安市内で行っている業者数がかなり減少しているようです
弊社は現在 浦安市舞浜地区と日の出地区で施工しております。
日の出地区の構造物は5.5t/m2でかなり重い構造物でしたがすんなり上がりました。
自然淘汰なのか自浄作用なのか現在沈下修正を行っている業者数は数社に絞られてきたようです。その中で弊社は近接するお宅からの依頼がまだまだ続いております。
応地建が開発した地盤改良ソフトによると、地盤改良を行った地盤と未改良または表面のみの修正を行った地盤で 地震発生時の沈下量をシュミレーションすると、沈下量は未改良時の1/4以下に抑えられ、かつ地盤改良体により、傾きが発生しにくい構造へ変化することがわかっております。
さらに、レベル1程度の地震ならば、建物と周辺地盤の相対沈下量の差異はほとんど無く、かつ傾きにくい構造となっております。
また、万が一の巨大地震発生(レベル2)により、傾きが起きたとしても改良地盤があるため、再修正が容易なものとなるうえ、改良地盤があると建物周囲地盤よりも下がりにくい構造となり、下水道の取付け部が逆勾配になることもなくなります。
ただし、同様な注入業者がおりますが、弊社のように、地下7.0m以深(旧海底面)からきちんと注入を行っている業者でないと地盤改良の意味がほぼ無いのも事実です。
契約時には改良深さ、注入量を確認のうえ発注すると良いでしょう。
私事ですが、今年の7月と9月にある、土木学会、建築学会の発表会が非常に楽しみです。新たな発見、新しい発想が現実的データを根拠に出てきそうです。
とりわけ、セメント系薬液注入による地盤改良効果の確認(緩い地盤の密度増加とN値の増加の資料)などは出てきそうですね。無ければ我がチームで発表したい内容です。
弊社は現在 浦安市舞浜地区と日の出地区で施工しております。
日の出地区の構造物は5.5t/m2でかなり重い構造物でしたがすんなり上がりました。
自然淘汰なのか自浄作用なのか現在沈下修正を行っている業者数は数社に絞られてきたようです。その中で弊社は近接するお宅からの依頼がまだまだ続いております。
応地建が開発した地盤改良ソフトによると、地盤改良を行った地盤と未改良または表面のみの修正を行った地盤で 地震発生時の沈下量をシュミレーションすると、沈下量は未改良時の1/4以下に抑えられ、かつ地盤改良体により、傾きが発生しにくい構造へ変化することがわかっております。
さらに、レベル1程度の地震ならば、建物と周辺地盤の相対沈下量の差異はほとんど無く、かつ傾きにくい構造となっております。
また、万が一の巨大地震発生(レベル2)により、傾きが起きたとしても改良地盤があるため、再修正が容易なものとなるうえ、改良地盤があると建物周囲地盤よりも下がりにくい構造となり、下水道の取付け部が逆勾配になることもなくなります。
ただし、同様な注入業者がおりますが、弊社のように、地下7.0m以深(旧海底面)からきちんと注入を行っている業者でないと地盤改良の意味がほぼ無いのも事実です。
契約時には改良深さ、注入量を確認のうえ発注すると良いでしょう。
私事ですが、今年の7月と9月にある、土木学会、建築学会の発表会が非常に楽しみです。新たな発見、新しい発想が現実的データを根拠に出てきそうです。
とりわけ、セメント系薬液注入による地盤改良効果の確認(緩い地盤の密度増加とN値の増加の資料)などは出てきそうですね。無ければ我がチームで発表したい内容です。
最近住民の方に聞かれた中でお答えしたものを掲載します。 Q. うちに電柱があるが、地震の時に傾きそうで怖いです。傾いて家に当たっても補償するとの事だが大丈夫か? A. きちんと補償してくれるのなら大丈夫ですよね。ただし、電柱から噴砂してその結果家が傾いた際の因果関係はきちんと認めてくれるのでしょうか?予め確認する必要はありますよね。きれいな街なのだから この際地中化してくれれば良いですね。 Q. セメント系薬液注入材料に有害物質が含まれていないことが証明できる書類はありますか? A. 成分分析を第三者機関に依頼し、問題がないことを確認した資料があります。コピーですがお渡しすることも可能です。 Q. セメント系薬液注入材料は産業廃棄物にはならないのですか?転売の際に心配です。 A. 弊社で用いている材料は産業廃棄物になるような固いコンクリートのようにはなりません。 固い土程度のものです。(N値20~30)この材料はたて穴を掘る際の地盤改良材に使用されているため、スコップで掘ることが可能な固さに作られています。したがって、程良い地盤となります。 Q. 地盤改良をきちんと行っていることがわかれば、土地の評価が上がりそうですが、其の辺りはどのようにお考えですか? A. 今後、未改良地盤と改良地盤の評価は変わるでしょう。ご自身が中古住宅の購入を検討する際、どちらが安心でお得かを考えて見てください。弊社では、きちんとした評価をしてもらえるように 施工報告書の提出も行い、性能が最大限評価されるように今後も努力をしてまいります。(先日も数名の土地家屋調査士の方々に施工現場の確認をしていただきました) |