浦安市の液状化被害状況と液状化対策 -2012/02/13-

すでに浦安市内で50軒を超えるお客様に「薬液注入工法(ハイブリッド工法)」を選択いただき、沈下修正工事を完了させて頂きました。誠に有難うございます。
また工事をお待ちのお客様には、大変ご不便をお掛けしております。順次全力をあげて早急対応させて頂いておりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
既存建物直下の液状化対策
①浦安市での液状化被害状況
・今回の浦安の液状化は埋め立て層で発生している。
・旧海底面付近にはヘドロ層が介在し非常に軟弱な地盤となっている。
・液状化による急激な水位の変動により、盛土地盤と埋め立て砂との間に空隙が発生している。
・家屋の荷重が集中する場所での沈下が大きい。
・旧海底面の層境にある軟弱層ヘドロが厚く堆積している場所ほど沈下量が大きい。
・噴砂する場所と沈下する場所は必ずしも一致しない
・旧海底面の良好な砂地盤に届いてない基礎杭施工のお宅に被害が多い。
・摩擦杭で設計した家屋は沈下量が大きい。
・沈下量の少ない家屋の直下も空隙が発生している場合が多い。
(道路の下が空隙になっているのと同じ)
②建物直下での液状化対策方法
・液状化層(埋め立て層)の地盤改良。
・セメント系薬剤を用いて地盤の強化を図る。(固化工法)
・排水工法やサンドコンパクションパイル工法はヘドロ層的な軟弱なシルト層が介在する地盤では不等沈下を起こすため注意が必要(圧密沈下の検討が必要)。例えるなら白菜と漬物石(白菜から水分が抜けると漬物石が下がる)。
セメント系薬液材の利点
・土粒子の隙間にセメント系薬液材が入り込み、地盤の固結力が増す。
・縁の下の地下水を材料に置き換えるため、含水比を下げるとともに、透水係数を下げることにより非液状化層の形成を行うことができる。
・形成された地盤の固さはN値は20~40程度です。(程よい固さであり、産廃にもなりません)
③建物修正工事におけるハイブリッド工法の利点
・三か所同時注入を行い、それぞれの注入量および注入深さを変えることにより、スムースな地盤の改良と傾き修正を同時に行う。
・建物のほとんどを圧力下に置くため、建物に偏圧が掛からず、ひずみ量が少ないので建具等に不具合が発生しにくい。
・地盤改良を主眼においているため、わざと建物が上がりにくい材料を用いている。
1軒あたり25~50m3の材料を用いている。(他社と比較してみてください)
・仕上がりは数ミリの精度で行っております。(ゴルフボールもビー玉も転がりません)
・排水設備や土間コンクリート等の補修も費用に含まれております。
・将来万が一想定を超える巨大地震が発生し、残念ながら再沈下した場合にも、0からではありません。
改良された地盤があるため1~2日で再修正が可能です。
長年にわたり地下構造物の築造や地盤の改良を行っております。
また、建物の修正工事も様々な工法での実績がございます。
だから敢えて言います。
浦安の埋め立て地での傾き修正は旧海底面からの地盤改良併用でないと再沈下してしまいます。地盤調査を行う度、また注入工事を行う度 そう思います。
鉄の棒がストンと落ちる場所が数多く有ります。
これはN値2以下です。(片足で立つことはできない地盤の固さ)
薬液注入工法は費用対効果に優れ、1軒1軒丁寧に仕上げております。お近くで「薬液注入工法」のお宅があれば、弊社の評判、当社工法の利点、満足度などぜひ聞いてみて下さい。ご不明な点やご要望なども何でもお問い合わせ下さい。全力で対応させて頂きます。
また工事をお待ちのお客様には、大変ご不便をお掛けしております。順次全力をあげて早急対応させて頂いておりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
既存建物直下の液状化対策
①浦安市での液状化被害状況
・今回の浦安の液状化は埋め立て層で発生している。
・旧海底面付近にはヘドロ層が介在し非常に軟弱な地盤となっている。
・液状化による急激な水位の変動により、盛土地盤と埋め立て砂との間に空隙が発生している。
・家屋の荷重が集中する場所での沈下が大きい。
・旧海底面の層境にある軟弱層ヘドロが厚く堆積している場所ほど沈下量が大きい。
・噴砂する場所と沈下する場所は必ずしも一致しない
・旧海底面の良好な砂地盤に届いてない基礎杭施工のお宅に被害が多い。
・摩擦杭で設計した家屋は沈下量が大きい。
・沈下量の少ない家屋の直下も空隙が発生している場合が多い。
(道路の下が空隙になっているのと同じ)
②建物直下での液状化対策方法
・液状化層(埋め立て層)の地盤改良。
・セメント系薬剤を用いて地盤の強化を図る。(固化工法)
・排水工法やサンドコンパクションパイル工法はヘドロ層的な軟弱なシルト層が介在する地盤では不等沈下を起こすため注意が必要(圧密沈下の検討が必要)。例えるなら白菜と漬物石(白菜から水分が抜けると漬物石が下がる)。
セメント系薬液材の利点
・土粒子の隙間にセメント系薬液材が入り込み、地盤の固結力が増す。
・縁の下の地下水を材料に置き換えるため、含水比を下げるとともに、透水係数を下げることにより非液状化層の形成を行うことができる。
・形成された地盤の固さはN値は20~40程度です。(程よい固さであり、産廃にもなりません)
③建物修正工事におけるハイブリッド工法の利点
・三か所同時注入を行い、それぞれの注入量および注入深さを変えることにより、スムースな地盤の改良と傾き修正を同時に行う。
・建物のほとんどを圧力下に置くため、建物に偏圧が掛からず、ひずみ量が少ないので建具等に不具合が発生しにくい。
・地盤改良を主眼においているため、わざと建物が上がりにくい材料を用いている。
1軒あたり25~50m3の材料を用いている。(他社と比較してみてください)
・仕上がりは数ミリの精度で行っております。(ゴルフボールもビー玉も転がりません)
・排水設備や土間コンクリート等の補修も費用に含まれております。
・将来万が一想定を超える巨大地震が発生し、残念ながら再沈下した場合にも、0からではありません。
改良された地盤があるため1~2日で再修正が可能です。
長年にわたり地下構造物の築造や地盤の改良を行っております。
また、建物の修正工事も様々な工法での実績がございます。
だから敢えて言います。
浦安の埋め立て地での傾き修正は旧海底面からの地盤改良併用でないと再沈下してしまいます。地盤調査を行う度、また注入工事を行う度 そう思います。
鉄の棒がストンと落ちる場所が数多く有ります。
これはN値2以下です。(片足で立つことはできない地盤の固さ)
薬液注入工法は費用対効果に優れ、1軒1軒丁寧に仕上げております。お近くで「薬液注入工法」のお宅があれば、弊社の評判、当社工法の利点、満足度などぜひ聞いてみて下さい。ご不明な点やご要望なども何でもお問い合わせ下さい。全力で対応させて頂きます。