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建物傾斜修復および液状化対策における地盤改良(ハイブリッド工法)の優位性 -2012/11/20-
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2012/11/20
建物傾斜修復および液状化対策における地盤改良セメント系薬液注入による地盤改良(
ハイブリッド工法
)の優位性について
1.縁の下の地盤改良が可能である
・建物の変形を抑えることが可能(無理なく修正できる)
・土の密度をあげることが可能(液状化対策)
・余剰間隙水を減ずることが可能(液状化対策)
2.沈下抵抗力の増大
・改良体の地中における接地表面積の増大(液状化対策)
・埋め立て層全体の改良が可能(液状化対策)
3.不等(不同)沈下の抑制
・回転抵抗力の増大 → 改良深さ、改良面積の増大(改良体積の増大)は周囲の土砂との抵抗力が増すため回転(沈下や隆起)が起きにくくなる(液状化対策)
4.仕上がりの精度が良い
仕上がり精度は±2mm程度です。1mあたりではございません。家屋の端から端でです。(ただし、この精度が確保できるのは
横浜グラウト
のみです)
完成例(下図)
をご参照下さい。
5.弊社にて修正したお宅では3年近く経った現在も再沈下等不具合の発生はございません。
6.費用対効果に優れている
建物沈下修正+地盤改良で300万~(傾きの程度、床面積、基礎の構造によって変わります)
7.布基礎においても施工可能
数多くの完成事例があります。
8.地震発生時(レベル1、レベル2)における地盤改良解析を工事に先立ち実施している
改良効果の事前検討の実施
弊社では
応地研
の液状化解析ソフトを使用しております。
浦安市内では弊社にて工事を行ったお宅(元請、下請け含む)が数多くございます。お近くの方に弊社の評価をお聞き下さい。
このような事をホームページ内で明確に書くことができる沈下修正業者は私の知る限りではいないと思います。なぜなら私は他社の工法も熟知しておりますし、この目で仕上がり具合も確認する機会が多いからです。
現在、他社にて行った案件についても見積もり依頼が来ております。
→完成例(拡大)
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