液状化対策、やっと駅前着工 千葉・浦安〈震災2年〉 -2013/03/11-

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3月11日、あの日から2年が経ちました。
あらためて、被災された皆様に心より見舞い申し上げます。

テレビや新聞などで報道特集が流れていますが、まだまだ全くと言っていいほど、被災地の復旧復興は進んでいないのが実態のようです。巨大な高層防潮堤を、巨額予算で新たに築く計画も進んでいますが、避難生活者の方々・住民の方々の生活に本当に必要とされるところから、復旧復興を急ピッチで進めて頂きたいと強く願います。

液状化対策、やっと駅前着工 千葉・浦安〈震災2年〉 朝日新聞デジタルより
震度5強の揺れで市域の86%が液状化した千葉県浦安市。JR新浦安駅前の広場では11日朝、地下3メートルまでセメント材を流し込み、地盤を固める工事が始まった。市全体で、全半壊の住宅3300棟の6割は再建を終えたが、宅地と道路や下水道の地盤を一体的に強化する対策はこれからだ...(全文を読む

建築物の液状化対策について 埼玉県公式サイトより
1.敷地を決定する前に(事前調査)
 (1)役所や図書館にある既存の資料を確認する(ボーリング調査結果、地形図など)
 (2)市町村が公開している地震ハザードマップを確認する
2.住宅を建てる前に(計画~着工)
 ・住宅を建てる敷地の地盤調査などを実施し、液状化判定を行う
 ・地震保険への加入を検討する
 ・建物をバランスの良い形状としたり、屋根に軽い材料、建物の重量を軽くする
 ・住宅の建つ地盤を改良する(柱状改良工法、表層改良工法など)
 ・堅固な地盤まで杭を打つ(小口径鋼管杭、鉄筋コンクリート製杭など)
3.住宅を建てた後に(竣工後)
  地震保険について
4.もし被害にあってしまったら(修復工法)
  修復工法の例
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ご参考ください。

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