ハイブリッド工法は特許取得済です -2013/07/22-

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特許 ハイブリッド工法
第5243669号
第5301059号


 いつもこのブログをご覧になっておられる皆様、有難うございます。

 7月は相模原市南区上鶴間地内、横浜市保土ヶ谷区岩井町地内、浦安市高洲1丁目地内、さいたま市西区指扇地内、浦安市舞浜2丁目地内にてハイブリッド工法を実施(予定)です。

 本工法は、地中深くの良好な地盤より、軟弱地盤を強化しつつ、表層近くまでの地盤を強化、改良しています。さらに、建物直下全体を改良するため、将来にわたり不等沈下しにくい構造を構築しております。本工法を用いたお宅には一切の不具合が発生しておりません。
 将来的な不具合が発生されるような、他工法とは全く別の概念に基づき、工事を行っているからです。

 まず、表面的な修正方法は、地盤を強化している訳では無いため、無意味と言わざるを得ません。(現にプッシュアップ工法、耐圧盤工法、等は再沈下事例が数多く報告されております。)

 次に、同様な薬液注入工法においても、基礎下に穴をあけ、そこからウレタンやセメントを注入し、建物と地盤の間に強制的に注入する工法がありますが、これも表面的修正の方法であり、地盤が強化される事はありません。したがって、ベタ基礎の影響範囲は地下-5mと言われておりますので、再沈下のリスクが高く、再沈下の実例も報告されております。

 また、弊社と同様な注入により、建物の沈下修正を行っている業者もいると聞きますが、地下-3m程度からの注入では、建物中央に届かないため、空洞の発生につながります。ベタ基礎の場合、地下地盤への影響範囲は地下-5mです。そのことすら理解していないと思われます。
 さらに、沈下している箇所のみを注入しているにわか業者は、建物直下に固い地盤と柔らかい地盤を形成するため、将来的な建物の不等沈下の発生につながります。

 材料の選定についても、理解をしていない業者がいると思われます。そういった業者は、劣化度の高い注入材料を使用したり、ゲルタイム(硬化速度)の遅い材料を用いたりするため、再沈下のリスクがあったり、注入スパンが離れるため、建物にひずみを生じさせ、亀裂を発生させたり、不注意や管理不足により、隣の家屋に影響を与えたりします。
 そういったにわか業者は理論的な仕事もせず、勘で仕事をしており、管理も不足しています。ただ建物を上げれば良いという発想ですので、事故は起こるべくして起きています。

 ですから、弊社と同様な工法であるとは一切思われたくはありません。注入だから同じではないのです。そういった業者との差別化を図るべく、弊社の工法は特許を取得しています。


 これから工事を予定されている皆様、是非とも上記を参考にして下さい。
 また、来年4月より消費税が8%になります。多くの駆け込みが予想されますので、お早目にお願いいたします。

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