① 7月初旬に完了した城南町のお宅は既存の土止め擁壁が地震により破損し、6月の大雨により、地すべりが起きる可能性があったお宅です。弊社にて簡易土止めを行いながら、建物の傾斜回復を行いました。傾斜回復が終了した後に、土止めブロックの積直しを行いました。 特筆すべきは、土止め擁壁を積みなおす間の10日間、建物のすぐそばを2m近く掘削したにも関わらず、建物は1mmも下がっていません。地盤改良材が建物をきちんと支えたからです。このように、弊社の工法(地盤改良)が如何に優れているかが一目で判る内容です。奥様も工事が終了し、非常に喜んでくれました。
② 益城町内のアパ-トは1F床面積が300m2を超える物件で、20cm以上の沈下をしておりました。 近所での弊社の工事を見学していただいて、ハイブリッド工法を採用していただきました。近接する川側に引っ張られる形で沈下しておりましたが、しっかりと空洞充填や地盤改良を行いながら建物を上げましたので再沈下のリスクはありません。沈下修正完了後、ガス、水道、下水を直し、8月20日再入居を目指しております。 弊社社員、職人も直したアパ-トに8月20日に入居します。寡黙なご主人さんにも喜んでいただき、奥様の笑顔も戻り、本当に良かったです。
③ 嘉島町内のお宅は12cm程度沈下しておりましたが、不具合もなくすんなりと上がりました。玄関ポーチや階段の場所が沈下しており、不具合が出る可能性がありましたが、ほぼきれいに上げる事ができ、ほっとしています。お客様より、お褒めの言葉をいただき嬉しかったです。